本日の様子(研究保育)
2018.11.08
11月8日 “いい歯の日” 歯の大切さをもう一度考える日ですね!
本日は、月組と花組で“研究保育”がありました。
研究保育というのは、各担任の先生たちが、クラスの子どもたちとやりたい保育を考えて、その様子をほかのクラスの担任の先生や、園長先生・副園長先生、保育園の先生も見に来ていただいて、
保育後に、反省会まで行いより良い保育を追求する。という保育研究です。紫原幼稚園では、保育の質を落とさぬよう、高められるように毎月一回程度、必ず行っています。
今年の紫原幼稚園は、子どもたちが主体的に “やりたい!!” と思うことをどれだけ追求できるか! を目標にしています。
今回の内容は、どちらのクラスとも、発表会の背景をみんなで協力して作り上げよう!という内容でした。
しかし、発表会の内容はもちろん違う上に、発達段階(年齢)に応じた活動内容の違いもしっかり出すことができた保育でした。
その違いがどこにあるのか、二つのクラスの写真を載せますので、考えてみてください!!
月組
花組
何かお気づきになられましたか?
花組は “個人“ でまず模様をコーヒーフィルターに水性ペンで描き、水を吹きかけにじませる技法を用いて描いています。 月組は、“グループの友達と協力” して一つ一つののパーツを絵の具で筆を用いて活動を行いました。
ゴールは同じです。一つの絵を作り上げるという活動です。しかし、そこの違いをしっかりとらえて保育、教育を行っています。 どちらのクラスも子どもたちは、本当に楽しそうです。
本日の活動のゴールです。
しかし、まだ終わりではありません。もちろん残りの部分は今後つめていきます。本日の活動が明日の活動へ、発表会へ、次の行事へと、進級へとつながっていきます。
今回は2クラスだけの紹介ですが、どのクラスも同じような段階プロセスをしっかり踏んでいます。
発表会当日をお楽しみに!!
うれしい!楽しい! この思い、とんでけー!!